KoR 2026 行けなかったけど資料から学びをメモる
Kaigi on Rails 2026 お疲れ様でした。オフライン、オンラインともにセッションを見ることができなかったので、Xにアップされている資料から気になるものについて感想 & 学びをメモしておこうと思います。 スライドがすべて英語なので国際カンファレンス感が増していますね!
その Valkey 使いこなしていますか?
Railsの話は一切出てこないが、気になっていたセッション。Redis Forkってことで、MySQLとMariaDBみたいな関係、くらいの前提知識。Valkey 自体はお仕事でも利用していて、ジョブキューやキャッシュストア以外の使い道はあまり経験がないので、スライド全体が学びになった。 最小単位だけ保持しておけば任意のWindowで集計できるのがとても魅力的だし、動的にウェイトをつけられるのも、どんなウェイトが効果的か試しやすくて良さそうだと感じた。ただ、SQLもそうだけど、Valkey(Redis)のクエリって馴染みがないしロジックが把握しづらくなるよなぁなんて懸念もあったが、RubyとValkeyをつなぐGemを開発されたとのこと!触ってみよう。
Railsで挑む大量データ永続化 〜600億件を永続化するための設計とボトルネックとの戦い〜
コストや時間、運用負荷などの制約を考慮して、大量のデータを処理するというテーマ。こういうの好きなんだよなぁ!愚直に全件保存するのではなく、ユースケースを整理した上でデータモデルを再考し、600億 → 数十億 → 2.5億 に減らしたとのこと。それだけでもすごいが、最終的に保存されるレコード数を500万件まで絞り込めている。ちゃんと計測して比較したり、Rerunしたときのことも想定されているところに企業文化が表れているんだろうな。
作れる、でも消せるか?──安全に「枯らして消す」機能削除術
自分も同じような活動をここ1年くらいやってきたから、頷けるスライドが多かった。特に非同期ジョブでデシリアライズができない話とかはまさしくだった。